No.65 空室対策でお部屋のリノベーションをしたら収益率アップに成功した
過去数年、入居率100%を下回っている状態の物件で、今回空室対策で大規模なリノベーションを計画した。
そのマンションは築年数が20年後独身者向けの分譲マンションで、間取りは2LDKで、設備は一度交換しているので、新しめだが、フローリングに畳浴室などはほとんどいじっていないため、少々くたびれた感じはある。
そこで今回は思い切って空室対策でお部屋のリノベーションをしてみようと思った。
「空室対策 大阪」検索した結果行き着いたのが、リノベーションだ。
最初は特にふるさの目立った和室のみをフローリングにして洋室に変えようと考えていたが、他の洋室のフローリングもそろそろ古くなってきていたし、ユニットバスも、昔の古いタイプのユニットバスのため、汚れが目立ってきていた。
そこで、リノベーションのいくつかのデザインタイプを設計事務所にお願いしデザインを見せてもらった。
近隣で人気のお部屋タイプは、白を基調とした清潔感重視タイプのお部屋の入居率が高い傾向にあると、先日地元の不動産屋さんから聞いたので、私の分譲マンション白を基調としたリノベーションをしてみようと思う。
何度かお部屋のデザイン業者と打ち合わせした後いよいよリノベーションを開始。
リノベーションの工事が終了した後お部屋を見に行ったら、ほとんど前の部屋の面影がないくらいに綺麗にリノベーションされて、デザイナーズマンションに生まれ変わっていた。
その後すぐに新しい入居者が決まり、このまま順調に入居率が100%を維持できていれば、15年くらいで、工事費用も回収できる予定だ。
やはり、内装や設備が古いままで入居率が低い状態の物件を維持していくよりも、思い切って内装や設備または今回のようにお部屋をリノベーションすることで、 収益率アップになることを身をもって体験できた。
数か月様子を見て、入居率が100%を維持できているようだったら、別の古い分譲マンションの空室対策でデザインのおしゃれなデザイナーズマンションにリノベーションしてみようと思う