No.35 長年待ち望んだ子供を妊娠出来たので、子供部屋をリフォームで増築する事にした
子供のいる家はやはり賑やかで明るいものがある。
私達夫婦も子供がいたらいいな、そう思いながらもなかなか恵まれなかった。
諦めて家も夫婦二人で今後、暮らしていこう、そう思い二人だけで暮らせる和風な平屋をマイハウスにと、新築で建てた。
そうのんびりと暮らしていたが、夢、というのか。私のおなかに赤ちゃんがいるのが発覚したのが私が39歳の時である、いわゆる高齢出産、そんな年になってからであった。
正直、心から嬉しかった。ただ年齢的に不安は大きく素直に産みたい、それでいいのか戸惑った。
しかしせっかく授かった子だ、心のままに素直になる事にした。
夫も身体の心配が気がかりにしてたが、二人の今までの夢、というか希望が産まれる事に結局気持を大事にすることにした。
そして1つ、になるのだろうか、まあ大まかに1つ変えたいという事が出来た。そう、家の事である。
二人で暮らしてく、そう思い部屋の数が少ない、というか子供部屋が我が家にはない、スペースすら危い。
なので夫と話しあった結果、土地的には余っているにで家を増築することにした。
増築の知識や経験もない二人なので、とりあえず「リフォーム 越谷 増築」そうキーワードをいれスマホで調べてみた。
なるほど、2世帯住宅に増築したり私達のように子供の為、リフォームする場合もよくあるらしく、体験談的な記事もあって非常に参考になった。
私達の住む、越谷にもリフォーム工事会社が何件もあったので何か所か相談して、一つの所に決めた。
費用も希望通りだったし、何よりこちらの希望もしっかり聞いてくれて知り合いの人もここに頼んで良かったよ~、といっていたのでここにした。
なにせ私達の夢の、大切な大切な憧れた子供が育つ部屋だ、素敵な部屋にしたい。工事会社の人もこんなまだ見ぬ子への親ばかかもしれないが、こんな私達の気持ちも理解を示してくれたのだ、感謝である。
子供部屋が出来ていくと同時に私のお腹も大きく膨らんできた。はやく元気に産まれてね、そうお腹をなでる。
私が7か月の時には子供部屋も完成し、赤ちゃん用のベットやおもちゃを用意し、置ける様になっていた、期待も膨らむ。
男の子でも女の子でも、元気で産まれてくれたらいい。そう願った。
そして無事出産し元気に子供部屋で我が子は過ごしている。ハイハイしたり、元気に泣いたり我が家は望んだ通り賑やかで、夫婦二人の時よりも明るくなった。
私たちに希望ができた。子供部屋はやはり作って良かった。これからの成長がますます楽しみだ。